採録拾遺和歌集(しゅういわかしゅう)、古来風躰抄、定家八代抄、百人一首 補足この歌は百人一首にも収められています。 誰がために 君を恋ふらむ恋ひわびて 我はわれにもあらずなりゆく 現代語訳 誰のためにあなたに恋するのでしょう。後拾遺和歌集 全訳注 (全4冊) 〈講談社学術文庫〉 アカミミ古書店 ¥4,500 (送料:¥5~) 著者 藤原通俊 (撰)、藤本一恵 (全訳注) 出版社 講談社 刊行年 昭和58 サイズ 15cm 冊数 4冊 解説 初版揃 秋ふけぬ鳴けや霜夜のきりぎりすやや影さむしよもぎふの月 後鳥羽院 新古今和歌集秋下517 現代語訳 秋は更け、夜も更けた。 鳴けよ、霧の降りた霜夜の きりぎりすよ。 だんだん光が寒々としてきた、 蓬の生い茂った寂しい宿に射す
百人一首の意味と文法解説 44 逢ふことの絶えてしなくはなかなかに人をも身をもうらみざらまし 中納言朝忠 百人一首で始める古文書講座 歌舞伎好きが変体仮名を解読する